動物看護師のお仕事⑥ 【フード編】
動物看護師のお仕事⑥【フード編】
1月ブログ担当の看護師の押川です。
今回は、受付でよく相談を受ける事のあるフードについて、少しお話したいと思います。
最近では様々なペットフードが病院、ペットショップ、ホームセンター、インターネット
など、どこでも簡単に手に入るようになりましたね。
そのなかでも、動物病院では『療法食』という種類のフードを取り扱っています。
『療法食』とは、その子の疾患や体調に合わせて、栄養成分の種類やバランスを特別に
調整したフードで、必要に応じてお勧めしています。
当院では主に、ロイヤルカナンのフードを取り扱っており、こちらはその一部の
写真になります!!
アレルギーのある子、尿石症や消化器疾患の治療や予防のためのフード、年齢と共に
弱ってくる心臓や腎臓、関節などに配慮したものや、ダイエット用フードなどなど…
ここ数年でフードの種類も増え、私達スタッフも覚えるのに必死です
小型犬用の子のために小粒に作られたものや、ウェットフード、療法食のおやつも
増えました♡
療法食を食べているが他の味を試してみたい、ぽっちゃりしてきたのが気になる
などありましたらサンプルをお渡し出来るものもありますので、お気軽にご相談
ください(*^ ^*)
なお、2023年2月1日より原材料・輸送費高騰に伴い、ロイヤルカナンの製品が
値上がりします。それに伴い、当院でも価格改定を実施させていただくことに
なりました。
ご使用中の飼い主様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしく
お願い致します。