球春到来、院長が黒いわけ

 

診察をしていると、
「院長、良い色に焼けてますね~。何かスポーツしてるんですか?」
とたびたび聞かれます。

「南の島で、バカンスですよ」とか「マリンスポーツをちょっと」とか言ってみたいのですが、
残念ながらそんな優雅な趣味はありません。

週末は、もっぱら東小学校のグランドで、学童野球の練習の手伝いや審判に汗を流しています。
ですので、あと数ヶ月もすると、真っ黒に日焼けします。優雅な日焼けとはかけ離れた、ハードな日焼けです。

とはいえ、子供達といっしょに練習をして、成長していく姿を見たり、試合で一緒にドキドキしたりする体験は、とても貴重な時間です。

そんな私がお手伝いをしている”秦野カイザー”は東小学校を拠点とする野球チームですが、東小学校の児童数が年々減少している影響も受けて、団員が少なく、現在、存続の危機にいます。
東小学校以外の小学生の入団も、もちろん歓迎なのですが、東地区は秦野の中でも山のふもとの地区なので、認知度も低く、他の小学校から入団を考えてもらう機会が今までほとんどありませんでした。

野球をやってみようと考えた場合、一番近くのチームを選ぶ事が最も多い形なのですが、他の小学校からでも”カイザー”に入りたいと思ってもらえるような、魅力的なチーム作りに本気でとりかかっています。

うちの子供たちは、長女も長男も、次男も”カイザー”で野球をやってきました。
かれこれ、もう10年、”カイザー”を見てきました。
昔からいいチームでしたが、今の”カイザー”は、子供たちがしっかり成長できる環境、親の負担が非常に少なくなった点、などこれから野球を始めるにはとても良い環境になっていると思います。

少子化、野球離れなど、野球人口が減っている話をよく耳にしますが、サッカーやバスケ、バレー、ダンスなどの素晴らしいスポーツは沢山ありますが、野球も負けず劣らず楽しくて奥深いスポーツです。
野球界全体が、このままではいけないと、ひと昔のような古い体質の野球からどんどん新しいより素晴らしい野球に変ってきています。
少しでも興味があれば、現状を一度、気楽に、のぞきに来てみませんか?
院長に声をかけて頂ければ、責任をもってご案内いたします。

私も三人の子供の成長を野球を通して見てきましたが、自分がうまくなるための努力、チームの仲間を思いやる心、勝負の厳しさ、いろんな経験をしたことが、三人の子供達を大きくしてくれたと思っています。

もし、子供が野球に興味を持ったなら、
チーム選びの一つの候補に
”秦野カイザー”考えてみませんか?

丹沢の森どうぶつ病院
”秦野カイザー”をこれからも応援し、バックアップしていきます。

秦野カイザーHP