職業講話

11/4に獣医師の山田が東中学校を訪問し、1年生を相手に職業講話を行いました。獣医師の仕事についての講話を、学校側から依頼を受けて行ったものです。

自分が中学1年生の時の事を考えると、将来に関して何も考えておらず、ましてや獣医師になろうとも全く思っていませんでした。そのため、獣医師の仕事内容やスケジュール、大変なことなどを、なるべく分かりやすく興味を持ってもらうように話しました。

思ったよりも(?)皆さん熱心に聞いて下さって、メモを一生懸命とっている姿が多くみられ、こちらも話がしやすかったです。

一通りお話をしてから、看護師の長岡が飼っているプードルの「バッハ」を使って、数名に聴診や体温測定を行ってもらいました。お尻で体温を測るという事にビックリしていたみたいですが、戸惑いながらも皆さん上手にできていたと思います。

終了後に質問を頂きましたが、「獣医師にとって動物の命とは?」という、こちらが考えさせられる質問もありました。

後日、感想を書いてもらった紙を見せてもらいましたが、獣医師という仕事のやりがいや大変さが分かったという意見を頂きました。獣医師という仕事を知ってもらういい機会になったと思います。